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人は、40億年かかってできているメカニズムに従ってお産をしている。今は医学=文化によって心が抑制され、お産のメカニズムが死んでしまっている。 皆さん自身が主人公であり、体の中にはすごい能力がある。やりたいようにしないと、いいお産にならない。人は、我々が意識できない、深いところで生きるものである。そこから学ぶものが大きい。心の奥によどんでいる無意識で生きている。 そういう自然とは不合理なものなのに、今は表面の便利な暮しで生きているから、不合理なことが許せなくなっている。自然とは本来、不合理なものだ。 医者は、安全に産ませるのが仕事か? どんなに医学的に診ても、どんなに自然に暮らしても、赤ちゃんも、時には死ぬことがある。それは、神さまの決めることだから。「時には、死ぬことがある」妊婦さん自身がそう認識することで、赤ちゃんが無事かどうかにビクビクしなくなった。生き生き、生きるようになった。 |